書籍『事業承継の決断:「生え抜き」か「外部招聘」か?

書籍『事業承継の決断!!「生え抜き」か「外部招聘」か?』公式ページ
書籍『事業承継の決断』の表紙

会社の未来、
腹心に託すか、
劇薬に賭けるか。

後継者選びは、会社の「第二の創業」である。
あなたの“最後の仕事”が、この先の10年を決める。

経営者人生、最後の決断を前に
こんなことで悩んでいませんか?

後継者問題は、すべての経営者が直面する、孤独で重い課題です。

親族には継がせる気がないが、他に任せられる人間がいるのか不安だ…
長年尽くしてくれた社員を社長にしたいが、経営者としての「器」か見極めきれない…
業績が停滞気味。いっそ外部のプロに任せるべきか、でも社内の反発が怖い…
地方では、優秀な経営人材そのものが見つからない…

その決断、本書が「確信」に変えます。

事業承継に、唯一絶対の「正解」はありません。本書は、あなたの会社の「今」を冷静に分析し、あるべき「未来」の姿を描き出すための「思考のフレームワーク(羅針盤)」です。

徹底比較

「生え抜き」と「外部のプロ」。それぞれのメリット・デメリットを、豊富なケーススタディで生々しく解き明かします。

自己診断

独自の「後継者診断チェックリスト」で、あなたの会社に最適な後継者像をあぶり出します。

第三の選択肢

地方のハンデを覆す「ハイブリッドCEO」という新しい選択肢を、具体的な構築法と共に提案します。

本書の構成

序章

事業承継、待ったなしの決断

なぜ今、決断が必要なのか。「2025年問題」を直視し、後継者の選択肢がどう変化したのかを明らかにします。

1

プロパー社員承継の「光と影」

理念の継承という「光」と、しがらみや経営能力不足という「影」。成功と失敗のリアルな事例から、その本質に迫ります。

2

プロ経営者招聘という「劇薬」

しがらみのない改革という「効果」と、文化の衝突や高額な報酬という「副作用」。失敗しない見つけ方、迎え方を解説します。

特別章

地方企業の未来を拓く「ハイブリッドCEO」という第三の選択肢

物理的な距離を超え、全国から最高の知性を迎え入れる新しい経営者の形。その具体的なシステム構築法を提案します。

3-4

決断と実行のロードマップ

「自己診断チェックリスト」で自社の最適解を導き出し、承継を成功させるための具体的な引継ぎ「1000日プラン」を提示します。

著者、鎌田佳秋のポートレート

著者紹介

鎌田 佳秋(かまた よしあき)

多様な事業経営と、自らの事業売却(バイアウト)経験から語る、新時代の「会社を未来に繋ぐ」ための実践的戦略家。 POSシステム開発から農業法人の設立、そして成功裏のエグジットまで、常にゼロから事業を立ち上げ、成長させてきた。その豊富な実体験から得られた、机上の空論ではない、生々しくも実践的な知見で、企業の成長戦略や事業承継を支援する。本書は、その経験の集大成である。

あなたの“最後の仕事”を、
最高の形で成し遂げるために。

決断の時は、今です。本書が、あなたの会社の未来を照らす一助となることを確信しています。

書籍『事業承継の決断』の表紙

『事業承継の決断「生え抜き」か「外部招聘」か?』

著者:鎌田 佳秋 / 発行:言の葉を綴じる杜 / 仕様:四六判

© 2025 Yoshiaki Kamata / RCDC Inc.

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